2020年10月16日公開のアニメ『鬼滅の刃』の映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の新情報が「ABEMAアニメチャンネル」にて発表されました。
主題歌も発表となり、アニメ版のオープニングテーマ『紅蓮華』を歌ったLiSAが、劇場版でも主題歌を担当することが明らかにされました!
そのタイトルは『炎(ほむら)』
子どもから大人まで夢中になり、社会現象にまでなっている「鬼滅の刃」の映画の公開を待ち遠しく感じている方も多いはず!
映画公開までまだ時間がありますが、公開までにどのくらいこの曲が浸透するか気になりますね。
「鬼滅の刃=紅蓮華」のイメージを抱いている人も多い中、今回の主題歌に対してSNSでの反応はいかがなものなのか調査します。
LiSAの「炎」はどんな曲?
主題歌はアニメ版同様LiSAさんが担当することになりました。
「炎」と書いて『ほむら』と読みます。
アニメ版のエンディングテーマ「from the edge」を手掛ける梶浦由紀さんの作詞・作曲で作られた曲になりますね。
紅蓮華のようなスピード感のある力強さとは違う、壮大なバラードになっていますね。
「炎」に対するLiSAさんのコメントはこちらです。
TVアニメに続き、劇場版「鬼滅の刃」無限列車編の主題歌を担当させていただきます。
無限列車編は、原作の中で私自身最も好きなお話なので、一層思い入れの強い楽曲になりました。
悲しみを抱えながらも心に炎を灯して、物語のみんなが、そして同じように悲しみを持った皆様が強く前に進んでいけますように。
劇場版 鬼滅の刃 無限列車編 公式ホームページより
作詞・作曲をした梶浦由紀さんのコメントはこちらです。
TVアニメに続き、またLiSAさんとご一緒させていただけたこと、ただ光栄です。
ドラマチックなエピソードにあふれた鬼滅の刃の中でも、この無限列車編のストーリーは個人的にも印象が強く、私も作品の完成を心待ちにしております。
映画をご覧くださったみなさまの心に届く曲であることを祈っています!
劇場版 鬼滅の刃 無限列車編 公式ホームページより
お2人とも、この無限列車編のエピソードに思い入れをもって作詞・作曲、歌唱をされているんですね!
梶浦さんは自身のTwitterでこのように話しています。
情熱のこもったレコーディングだったんでしょうね…!!
早く最後まで聞いてみたくなります!!
「炎」の歌詞は?何をイメージしたの?
まだ曲の全部が公開されていないので、公開されている部分の歌詞を書いてみました!
手を伸ばし 抱き止めた激しい光の束
輝いて消えてった未来のために
愛された幸せと約束を超えてゆく
振り返らずに進むけど
前だけは向いて叫ぶから
心に炎(ほむら)を灯して
遠い未来まで
鬼滅の刃の人気キャラクター、煉獄杏寿郎とのエピソードを思い出さずにはいられない歌詞になっていますね。
煉獄杏寿郎は炎の呼吸を操る、柱の一人。
今回の映画、「無限列車編」は煉獄杏寿郎とのエピソードなので、タイトルも歌詞も煉獄杏寿郎を思い書かれているんでしょうね。
SNSの反応は?
この「無限列車編」は煉獄杏寿郎とのエピソードで、涙なくしては語れない内容になっており、人気の高い作品になっています。
主題歌の「炎」が公開されるまではアニメ主題歌の「紅蓮華」のままがいいという声もありました。
しかし、予告映像と共に「炎」が公開されると、その世界観のマッチ具合からかなり評判が良いんです!
そのため、SNSでは今回の予告を見ただけでも涙が出てしまいそうになる人もいるようです。
「炎」の歌詞や曲調が絶妙にマッチして、涙なくしてみる自信がないという方も多いです。
うちではこの予告を見て、「無限列車編」をあまり知らない息子も目がウルウルしていました。
これだけ人の心を掴む「鬼滅の刃」とLiSAさんのタッグは本当に素晴らしいですね。
まとめ
今回発表された、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の主題歌LiSAさんの「炎(ほむら)」について調べていきました!
無限列車編は炎柱・煉獄杏寿郎とのエピソードで、「炎」も煉獄杏寿郎とのエピソードを反映させている曲になっているようです。
発表されるまでは、アニメ主題歌「紅蓮華」のままいてほしいという声もありましたが、公開された映像を見るとギュッと心を掴まれた人が多くいました。
人気過ぎる鬼滅の刃ですが、10月16日の映画公開が待ち遠しいですね!!
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