2020年7月21日放送の「ヒルナンデス!」で料理のプロが愛用するキッチングッズが紹介されました。
そのキッチングッズが便利だったり、機能が凄くて、私も「欲しい!」と思いました!
個人的なおすすめはボウルです!
さっそく私もポチってしまいました。笑
おうち時間が増えて、自宅で料理をする機会が増えた方も多いはず!
そんな時には、料理が楽しめるキッチングッズがあるだけで気持ちが盛り上がりますよ。
そして、料理の腕前が上がった気持ちになるのも嬉しいポイントです。
おうちでの料理を楽しく、便利に、そして美味しくしてくれるおすすめのキッチングッズをご紹介します。
包丁マニアKeiがおすすめのナイフ
包丁マニアと紹介されますが、危ない方ではなく素敵な料理家さんです。笑
明治11年創業の老舗ホテル、神奈川県箱根町「湯本富士屋ホテル」でフレンチの修行を積んだ後、俳優としてドラマ、映画、舞台などに出演するという、異色の経歴を持ちます!
その傍ら、「祐成陽子クッキングアートセミナー」で学び、調理師免許、フードコーディネーター認定書を取得して、料理家に転身された方なんですね。
俳優さんとして活動していたこともあって、イケメンさん!
まだ年齢も30歳台なのに、いろんな経験を持つ努力家のKeiさんです。
男性から女性に向けたおもてなし料理「僕の番ごはん」をはじめ、雑誌・テレビなどの各メディアや企業へのレシピ提供、フードイベント出演など、幅広く活動されています。
インスタグラムでは定期的にみるだけで美味しそうな料理を公開されているので、楽しいですよ!
パマル ウェーブカット
Keiさんのおすすめは、貝印の「パマル ウェーブカット」というパンナイフです。
この包丁はクロッカンショコラが有名な「365日」のオーナーシェフ杉窪さんの意見を取り入れて作られたそうです。
どんなパンでもこれ一本で切れる様、こだわりの設計されてるんです。
なんとビックリ!
一度でスッとパンが切れて、しかもパンくずが出ないんです!!
パンを切ると絶対パンくずが出るのに、このパンナイフは出ないんです。
その秘密は、刃の波に変化をつけていることです!
最初はエッジ刃でパン表面に切れ込みを入れて、
その後パンの白い部分には小波刃で切り込みを入れて、
中心部分は大波刃でやさしく切り進め、
最後はストレート刃がパンを切り離してくれるんです。
1回で切れるので、切ったパンの断面が凄く滑らかになるんです。
一般的なブレッドナイフだと何度もナイフを動かすので断面がガタガタになってしまうのですが、ウェーブカットだと大きめの食パンや、クロワッサンのような柔らかいパンでも綺麗に切れてしまうんです。
しかもコツがいらないので誰でも綺麗に切れる優れモノなんですよ~。
フレキシブルナイフ
貝印のフレキシブルナイフは、包丁がしなるほど刃が薄いのが特徴です。
その薄さ1.7㎜!
この刃の薄さ・柔らかさがなぜ良いかというと、思い通りにカットしやすいんです!
例えば、魚を三枚おろしにするとき、骨周りが切りにくく、骨に身が多くついてしまいやすいのですが、このフレキシブルナイフだと、際まで切れるので骨にほとんど実が残らずにおろすことができるんです!
例えば、フルーツを半月に切って皮を包丁で切るとき、包丁がしなるので際まできれいに切ることができるんです。
切れ味も抜群なので、お肉でもスイカでもなんでも切れてしまいます。
料理研究家・岸田夕子のおすすめ土鍋
岸田夕子さんはJSA認定サケエキスパートの料理研究家さんです。
テレビや雑誌、料理本、食品や調理器具メーカーのレシピ考案、料理イベント登壇などで活躍されていますよ。
アメリカ・シカゴで16年生活し、滞在中に料理レシピを公開し始めた方です。
どこの家にでもある食材を組み合わせておいしくおしゃれになるレシピが人気なんです。
「大葉にんにく醤油」「はちみつ味噌」「ジャーサラダ」「スキレット」などのトレンド料理を発案してきた、おしゃれ料理の塊みたいな女性です!
ジャーサラダを見たときにはびっくりしましたが、お洒落で食欲がわく料理をたくさん発案していて本当に憧れてしまいます!
糖質カットもできる「気づかう土鍋」
アメイズプラスの「気づかう土鍋」という土鍋です。
この土鍋の良いところは、ごはんが凄く美味しく炊けちゃうところです!
丸いフォルムなので、水の対流が起きやすいんです!
それがお米を常に動かしてくれて、ムラなく炊けちゃうんです。
ふっくらモッチモチの美味しいお米が炊けてしまいます!
程よいおこげもできます。
また、煮込み料理も格段に美味しく仕上がります。
対流が起こっているため料理全体にしっかりと味が染み込んでくれるんですね!
何より素晴らしい機能が!!
付属のシリコントレーを付けてご飯を炊くだけで糖質カットしてくれるんです。
お米の糖質は炊いている途中で一度水に溶けだし、再びお米の中に戻っていきます。
そこで、受け皿の形をしたシリコントレーを付けると、ごはんの美味しさに問題ない程度に糖質の溶けだした水がシリコントレーに残るんです。
なんと、大体糖質17%程度カットできちゃうんです!
萬古焼の職人さんが一つ一つ丁寧に手作りをしているため、購入には制限があり殺到すると予約商品になってしまいます。
すでに10月まで予約になってしまっていたので早めの購入がよさそうですね!
価格が1万円程度なので、すこし高めではありますが、美味しい&糖質カットはなかなか魅力的ですよね~。
見た目は小ぶりなのですが、3合炊きまで対応しているので使い勝手もよいので、個人的には欲しいものリスト2位です!笑
あまとようこさんのホットサンドメーカー
あまとようこさんは、主にテレビで活躍されるフードコーディネーターさんです。
大阪あべの辻調理師専門学校卒業した後、洋菓子店などでの勤務を経て家族とカフェを開店されました。
料理研究家のアシスタントを務めた後、独立し、TV、雑誌、広告などで幅広く活躍されています。
東京都世田谷区駒沢で複数のamacoven料理教室を主宰し、メニュー開発や、テレビ番組の料理作成や、料理撮影などを行っています。
そのため、美味しいのはもちろんですが、「見た目が美味しい・綺麗」を重視した料理を得意とするフードコーディネーターさんですね!
グリルホットサンドメッシュ
オークスの「グリルホットサンドメッシュ」があまとようこさんのおすすめです。
メッシュ素材で出来ているのが特徴のホットサンドメーカーです。
ホットサンドメーカーと言えば、小型のホットプレートを合わせたような見た目を想像するのですが、見た目はただのステンレスのメッシュが合わさっただけです。
そこがポイント!
このホットサンドメーカーは魚焼きグリルで焼くんです!!
メッシュ素材で出来ているので、熱伝導もよく、パンがパリっと焼きあがります。
そして、メッシュ部分が具を挟める中央部にくぼみがしっかりとついているので、かなりたくさん挟んでもしっかり挟まってくれるんです。
食パンと中にはさめる具があれば毎日でも使える手軽さが嬉しいですよね。
出来上がりの見栄えもいいので、SNS映えするのも、さすがあまとようこさんのおすすめグッズだなという感じがします。
ホームパーティなどでも気軽に出せそうで、これはおすすめの料理グッズですね!
茂出木シェフの万能ステンレスボウル
東京・日本橋にある西洋料理の老舗「たいめいけん」の3代目オーナーの、茂出木浩司シェフ。
テレビなどにもよく出演していますが、褐色の肌と、「マックスキャッホー」と造語を作ってチャラさ全開のキャラクターが目立つ名物的なシェフですね。
実はかなりのキッチングッズマニアだそうで、自宅には500種類以上キッチングッズがあるそうです!
たしかに、キャラクター的にも新しいものや便利なものが好きそうなイメージがありますね。
3way 水切りボウル
一見ごく普通の金属製のボウルなのですが、実は3way!
その名も「3way 水切りボウル」です。
片面に水切り用の穴が開いているので、ボウルとザルの役割がこれ一つで済んでしまうんです!
一番の特徴が、お米とぎで、このボウルを使えばお米を洗うのも水を切るのも簡単なんです。
ただ、そういわれると心配なのが、水分を貯められないんじゃないかという点…
しかし、そこは本格的な便利グッズなので心配ご無用です。
底面が3つの角度で固定できるので、ボウル・ボウル&ザル・ザルの3面をしっかり使い分けられちゃうんです!
なので、漬ける・和える・さらすのすべての動作が1つのボウルで出来てしまう優れものです。
これは個人的にポチってしまいました!笑
価格も2,400円程度なので、料理好きなお友達にも上げたいなと思うくらいの価格でとてもよいですね!
神田麻帆さんの超爽快ピーラー
日本料理研究家の神田麻帆さんは、あまとようこさん同様大阪あべの辻調理師専門学校出身の料理家さんです。
織田調理師専門学校に常勤として15年半勤務し、その他に福祉専門学校・栄養専門学校での調理指導など実習指導経験、育てた生徒は数えきれないほどいらっしゃいます。
本格的な栄養学を織り交ぜた東京都食育講座も好評で、日本料理専門調理師、調理師免許の資格を有する勉強家の料理家さんです。
海外からも神田さんの料理を学びに来るほどで、プロの方も神田さんの指導を受けられているそうです。
和食の中でも煮物を得意とする料理家さんです。
料理屋さんというより、講義を中心とした活動をされていたんですね!
しかし、その努力家な様子は経歴からもヒシヒシと伝わりますよね。
SELECT100 T型ピーラー
貝印のT型ピーラーですが、神田さんは10年以上愛用しているそうです。
何より抜群の切れ味を誇ります!
野菜の皮をむいていても、引っかかることはありません。
刃に10°の傾斜がついているので、刃の一点ではなく全体で皮をむいていくので力もほとんど使わずに向くことができます。
また、カボチャの皮のようなかたいものも、このピーラーで皮を切ることができます。
切れ味が抜群なので、大根の面取りもできてしまいます。
番組内では料理初心者の佐藤栞里さんも、簡単にしかも薄く奇麗に面取りをすることができていました!
ピーラーの切れ味が悪いとケガをしてしまうこともあるので、安全性からもすごくお勧めのピーラーです。
まとめ
さすが料理研究家やシェフなど、プロがおすすめする料理グッズですね!
Keiのおすすめする包丁は切れ味抜群ですし、岸田さんのおすすめの土鍋は糖質カットもできるという便利を超えた健康の部分でもメリットがあるキッチングッズでした。
個人的なヒットは何度も言いますが、茂出木シェフの3wayボウルですね!笑
なにより、どの商品も長く使える、そして間違いないというのが嬉しいところ。
なんとなしに「便利そうだなぁ」と買ってしまいがちなキッチングッズですが、この機会にプロが勧める便利グッズを選んでみると、味もプロになった気になれるかもしれませんよ!
是非キッチングッズに迷ったときは選んでみてくださいね。
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